小学生になると子供の送迎もなくなり働き始めるママが増えるため、親が学校へ行く機会も減り、ママ友との付き合いもなくなってきます。
ママ友がいない場合、寂しかったり、アウェー感を感じてしまうこともあります。そこで、小学校にママ友がいないデメリット5選を紹介したいと思います。
小学校に入学すると、学校での子供の様子を親が把握できなくなり、子供の様子を見落としがちになることがあります。
参観日は学校での子供の様子を見ることができますが、親や先生の視線があるので、子供たちは猫をかぶるかもしれません。
そのため、普段から行儀よくしているか、友達と仲良くできているかなどの様子はわかりにくいことが多いです。
ママ友がいれば、ママ友からの情報も入ってくるので、子供の実際の様子も把握しやすいです。
ママ友がいないと、小学校のことや病院などの地域の情報を交換できず、不便を感じることがあります。
遠足や運動会など行事の準備など小学校からお便りは配られますが、やはりわからない事も出てきます。
分からないことがあるたび、小学校に電話するのもなかなか勇気が要ります。ママ友がいれば情報交換することができます。
近くに身寄りがいない場合、休日突然のハプニングがあった時にとても困ります。
夫が不在の時に下の子が発熱、上の子は連れて行ける病院ではないという場合、まだ低学年の小学生の上の子を1人置いて行くことには抵抗があります。
そんな時、1時間でもママ友に預けられると乗り越えられます。子供も普段親しくしている友達とママのところだったら、安心して遊んで待ってることができます。
小学校の低学年のうちは、家の近所でしか遊ばないので親の目が届きやすいです。
しかし、中学年以降は、校区内どこにでも行けるようになります。放課後どこで何をしているのか子供が言ってくれないと分からないことも多くなってきます。
また、高学年になり思春期になると、それまで親に何でも話してくれた子が話さなくなったり、行き先も言わず出かけたりすることもでてきます。友達ともめてふさぎ込んでしまったりすることもあります。
ママにしか分からない共通の話題を話せる友達がいなかったり、近所に友達がいなくて大人と話す機会がなかったりというママは、ママ友を作らないと一日中大人との会話がなく孤独を感じてしまうことがあります。
同じ年代の子を持つママ同士分かり合えることも多く、共感したり、時にはアドバイスをもらえたりして、子育てに対する不安を解消することもできるのです。