一概に家庭崩壊といっても様々ですが、家庭崩壊している家庭は現在社会で少なくありません。
今回は家庭崩壊してしまっている家族の特徴を紹介するとともに、なぜ家庭崩壊してしまったのか、その原因についても紹介していきます。
家庭崩壊を未然に防ぐ方法も紹介していきます。「うちは絶対大丈夫!」なんてことはありません。みなさん一度チェックしておきましょう。
会話がないと言ってもまったく会話がないというわけではありませんが、業務連絡や子供のことしか話さないというケースが非常に多いです。
誰がなにをしているか分からず、また関心もないため家族が帰ってくるのが遅くてもまったく気になりません。
夫の無断外泊にも関心を持たない妻が多く、家族ではなくただの同居人となっていることが多い傾向にあります。
夫対妻、姑対妻など家庭内で対立がおきてしまうと家庭内が崩壊してしまいやすくなります。
家庭は安心できるところでないといけません。しかし対立している家はピリピリしているので、家庭で落ち着くことができなくなります。
家庭で安心を得られなくなってしまうと家に寄り付かなくなります。よって家庭崩壊してしまうのです。
計画的にお金を使わない両親が原因で借金まみれになってしまうと、間違いなく家庭は崩壊します。
借金取りが家にまで来るようになるともう最悪です。家族が逃げてしまうことも大いに考えられるでしょう。
虐待をしてしまうと心がどんどんすさんでいってしまいます。虐待が日常的に行われている家庭が崩壊しないわけありません。
依存症の人は症状が出るとなにも考えられなくなり、暴力を振るってしまう人が多い傾向にあります。
家族に依存症の人が居ると辛いのは家族で、いつ症状が出るのかとびくびくして暮らさなければなりません。
会話が自然にできるようになれば次にスキンシップを増やすようにしましょう。夫婦でスキンシップをしっかりとることで心が安定するようになります。
お互いがお互いを必要とするようになれば会話も増えますし、夫婦仲も良くなります。夫婦仲がよくなることで家庭の雰囲気も良くなり、家庭崩壊と無縁の家を作ることができるでしょう。
そこでおすすめしたいのが、スケジュールにそれぞれの予定を記入するということです。
ホワイトボードなどが販売されていますので、それぞれ予定を記入し誰がなにをしているのか分かるようにしましょう。
毎日でなくてもいいですが、家族で近状を報告し合うとよりよいのではないでしょうか。
近状を報告し合うのであればご飯の時間がぴったりです。子供が大きくなると一緒に食卓を囲むことは難しくなりますが、定期的に近状を報告し合う時間を意識して作るようにしましょう。