メンヘラの治し方4選:規則正しい生活をしよう!

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感情の浮き沈みが激しく、調子がいいときはテンションが高いのに、悪くなると他者に依存してどうしようもないぐらい落ち込んでしまう。

そんな人のことをメンヘラと呼ぶことがあります。気持ちの浮き沈みに加えて、リストカットや過食症などの自傷行為をする人のこともメンヘラには含まれます。

メンヘラは、その本人も自分の感情がコントロールできなくてつらいのですが、周囲の人も「元気になったかと思えば、また落ち込む」「電話がひっきりなしにかかっきて、対応が大変」など、本人の状態に振り回されてしまうことも少なくありません。

そんなメンヘラを治すことは、少し根気はいりますが可能です。

今回はメンヘラの治し方を紹介します。

メンヘラを治すためには自分の人生のハンドルを握りなおす

メンヘラを治していくための大前提があります。

それは、メンヘラは自分が選んでやっていると認識することです。

メンヘラの人は「〇〇がこうした」「〇〇がこうだから」と、メンヘラになってしまった理由を他のものにしている節があります。

確かに、家族との関係や今までの経験により、傷ついたりどうしようもなかったこともあります。ですが、そのままの状態ですと、自分の人生のハンドルを他者に渡してしまっているようなもので、自分ではコントロール不可能になります。

様々な経験や傷ついた気持ちはあっても、「これからの人生は自分がハンドルを握る」という意識が大切です。そのために、「メンヘラは今、自分が選んでいる」という意識を持たなければなりません。

メンヘラを治すための具体的方法

メンヘラを治すにはどのような方法があるのでしょうか。

自分ができることから試してみて下さい。

1日5つ出来たことを探す

日常生活を送る上で、私たちはいろんなことをしています。

例えば、「ベッドから起き上がった」「朝食を作って食べた」など、普段何気なくやっていることでも自分で行動しているのです。

メンヘラの人は、自分のできていない面ばかりに目がいってしまいます。そうではなく、日常の中で、出来ていることに目を向けていきましょう。

特別なことでなくても構いません。

「予定通りに起きた」「友達と約束通り会った」「歯を磨いた」など、普通にできていることも含めて、1日5つ探してみましょう。

毎日できるとよいですが、出来なくても責める必要はありません。むしろ、「今日は5つ見つけられた」と、出来たことの一つとして数えてもいいでしょう。

自分でもできることがあると、意識することが大切です。

応援してくれる人を見つける

メンヘラを治すということは、今までの癖を変えていく作業ですので、思っている以上に大変です。

右利きの人が左利きに修正するようなものなので、すぐ前の考え方に戻ってしまったり、自傷行為をしてしまうこともあるでしょう。

どんな時にサポートして、応援してくれる強い味方が必要です。

自分の失敗も認めてくれて、「もう一度がんばろう!あなたを応援している」と勇気づけてくれる存在がいれば、私たちはまた歩き出すことができます。

このサポーターは、精神的に根気がいりますので、友達や恋人のような心理的に近い存在ではなく、心療内科医やカウンセラーなど、専門職の方がよいでしょう。自分のことを心から応援してくれるような、相性が良くて一緒にいて心地よい人がおすすめです。

規則正しい生活をする

メンヘラの人は、自分を良いものと思っていません。

そのため、光よりも闇を好む傾向があります。メンヘラの中には、全身真っ黒の洋服をまとっている人もいますが、それはこういった心理的理由からくることもあります。

光より闇を好むので、生活も昼夜逆転しやすくなります。昼間に起きられないというよりも、夜眠らないことで昼間は寝ることができ、光を浴びなくても済むのです。

ですので、メンヘラを治していくには昼間に陽の光を浴びることも有効といえます。また、陽の光を浴びることで体内時計も整い、睡眠の質を上げてくれますので、規則正しい生活をしやすくなります。

とはいえ、生活習慣を変えるのは至難の業です。

朝早く起きるというよりは、昼間にたっぷり光を浴びようということを意識してみるところから始めるとよいでしょう。

自分を責めない

メンヘラの人の中には自傷行為をする人が多いのは、自分を責めて傷つけたいという欲求があるからです。

前述したとおり、メンヘラの人は自分を良いものと思っていないので、無意識で自分を傷つけたがります。

そのため、何かやろうとチャレンジしても少し失敗するだけで激しく自分を責めてしまいます。メンヘラを治そうとしても、すぐ「もうだめだ」と絶望的になってしまうのです。

人間は全てを完璧にはできないため、失敗して絶望的になることを避けるには、まったくチャレンジしないという選択肢しかないのです。

そうなってしまっては、治すためのチャレンジもしなくなってしまいます。

すべてのことにおいて、「もう私は自分を責めない」と決め、心がけることが必要です。何か失敗してしまったり、思い通りに行かなかったときには「それでもいい。もう私は自分を責めない」と、心が落ち着くまで呟くといいでしょう。